様々な曲面に実際に高品質の印刷を実現
近年は複雑な造形が簡単に行えるようになっていることから、製品の筐体やパッケージの外装にも従来には考えられなかった特殊な形状を用いることが非常に多くなりました。
そのため、これまでの完全に造形を完了させてから表面に印刷を施し、塗装を施すような工程では十分に美しい印刷を行うことができません。
塗装は基本的に全て手作業となってしまうため、その作業量が膨大となり製造コストに大きく跳ね返ってしまうのです。
また従来のような平面で印刷を施してから造形を行うような方法では印刷面と加工面がずれてしまうことになり、特に複雑な形状の場合には、その質感を大きく損なってしまうことになりかねません。
そのため立体形状の場合には、その表面の加工方法に非常に苦慮していました。
この会社のインモールドの印刷方法では、造形を行う金型に印刷用のシートを挟み込むことで造形と同時に適切な位置に印刷を施してしまう画期的な方法です。
これまでの方法では考えられなかった正確な位置決めを行うことができるほか、全体に印刷を行うことも可能であり、表面を非常に美しく仕上げることができます。
作業も加工と同時に行うことができるため、行程の簡略化にもつながり、作業コストを圧縮できる効果も持っています。
近年ではモールドを全面塗装し、美しい表面を持った製品が多数登場していますが、そのほとんどはこの会社のインモールド技術を利用して製造したものとなっており、高い質感が評判となっています。